パリコレメイクアップオーディションとは
日本メイクアップ技術検定協会主催する『パリコレオーディション』の本選に参加するためには、全国の学生部門約500人・一般部門約300人の計800人の中から、学生部門5名・一般部門5名の計10名しか残ることができない厳しい予選を突破しなければなりません。
パリコレにHair&Make-upアーティストとして参加するためにはこの『パリコレオーディション』でグランプリを受賞することが必要とされています。
パリコレは、全世界から選ばれた約180名のアーティストしか参加できない格式の高いコレクションで、今まで日本の学生の参加は無かったが、最近は学生を含めてのオーディションを行い、クルーを日本で選抜しパリコレに派遣するということで大変注目を浴びています。
JMA主催の「パリコレオーディション」の位置づけが、国内におけるアーティストの技術の向上を進めパリコレ参加者はクレッジトが残るなど、国際的に通じるアーティストの醸成に最も貢献するオーディションと言われます。グランプリ受賞者のパリコレ参加に関する費用は、全額主催者負担となります。
お近くにJMA認定校がない方や、独学で習得したい方には、お勧めの方法があります。
JMA認定校入学と同等以上に実践的で、最新のアートテクニックが習得できます。
TVで活躍しているIKKOを育てたメイクアップ業界の巨匠!
こちらをクリック>秦千秋のメイクアップ大全集<
アートメイクを学ぶ為の必需品です(DVD有)
画像をクリック
女優 米倉涼子さんが日本メイクアップ大賞受賞
2007年11月品川プリンスホテルにて日本メイクアップ大賞の授賞式が行われ、今回その選ばれしセレブリティーは米倉涼子さんで、胸元が大きく開いた水色のヴェルサーチのドレス姿にブルガリのアクセサリーを身に着けた米倉さんがステージに登場すると、会場からはため息がもれ、その美しさで観客を魅了しました。
米倉涼子さんは「10代から、メークさんにお願いしているので、自分でするのは苦手」と言い、好きな男性と会う時も「いつもと一緒。どうせ素顔はいつか分かってしまうじゃない」普段は「素顔に近いナチュラルメークが基本」という米倉涼子さんは「メークの上手な男性は(お相手として)どうですか?」と聞かれ、「お友達は多いですけど……。(メークだけでなく)髪の毛もしてもらえるし、経済的にはいいんじゃないですか」との正直な発言で発言で会場を沸かしていた。
また、メイクアップ功労賞にはアカデミー賞受賞作品『アメリカン・ビューティー』や人気テレビ番組『アリー・myラブ』などの他、ハリウッド映画で活躍中で後進の日本人の指導にも精力的にあたっているカオリ・ナラ・ターナーさんが受賞されました。